LinuxからWindowsの共有フォルダをマウントする
LinuxからWindowsの共有フォルダをマウントするには
# mount -t cifs -o username=ユーザー名,password=パスワード //192.168.XXX.XXX/share /mnt/windows_share
というようにすればいいが、これだとWindows側で再起動などが行われてしまうと接続が切れてしまう。
そこで、Linux側では起動時に共有フォルダをマウントし、かつ定期的にマウント状態を確認してみる。
まずは起動時にマウントするために /etc/fstab に 以下の設定を追記する。
//192.168.XXX.XXX/share /mnt/windows_share cifs username=ユーザー名,password=パスワード 0 0
続いて、共有フォルダのマウント確認と、切断されている場合は再マウントを試みるシェルスクリプトを作成する。
ちなみに、マウントの確認は一般ユーザーでマウントポイントに適当なファイルを touch してみて、成功したら接続されていると判断する。
後はこのスクリプトを root の cron で定期的に実行するようにしておけばOK
*/5 * * * * /root/mount_windows_share.sh 1> /dev/null